島田紳助の東京03事件が起こったのは2009年の『オールスター感謝祭』の生放送中だ。
生放送中でシルク・ド・ソレイユのショーが行われている時に事件は起こった。
紳助は東京03に対して殴ったのか?
紳助は東京03が座っている上段まで駆け寄り、胸ぐらを掴んだ。
「お前らなめてんのか。潰してやる!」
と。紳助が殴ったという情報もあるが、殴ったかどうかの真相は定かではない。
というのも近くにいたスタッフは「殴った」というような証言をしている人もいるし、
「殴ってはいない」と発言するスタッフもいるようだ。
これは紳助が芸能界で大きな権力を持っているために、
紳助に気をつかって自分の保身のために真相を公言することができないからだろう。
なぜ、紳助は東京03にキレたのか?
では、どうして紳助は本番中であるのにもかかわらず東京03にキレたのか。
新聞なんかでは
- 東京03が本番前に挨拶をしなかった
- 東京03は遅れてきたのにカメラの前を素通りした
- 東京03はやる気の無い態度が気に入らなかった
というような内容が理由だとされている。
なので紳助は「なめてんのか」という気持ちになったと。
あの『オールスター感謝祭』は相当な数の芸能人が出演する。
しかも生放送だ。
あれを時間通りに進行しつつ、
出演者にトークをふっていくのはそう簡単ではない。
そのためには司会者の島田紳助と出演者の関係が非常に重要になってくると紳助は考えている。
つまり、「出演者やスタッフ全員の協力があってこそあの番組が成功する」というようなスタンスで仕事をしているのだ。
にもかかわらず、やる気がなく挨拶もしないような芸人がいたので紳助はそれが気に入らなかったのだろう。
紳助の司会のスタンスが自分中心でなく、出演者を活かしながら番組を面白くしていくというタイプだからこそ出演者に「番組に対してもっと真剣にやれ!」という怒りだと考えられる。
ビートたけしは呆れていた
ビートたけしはこの事件について呆れていたようだ。
この現場には紳助の同期のオール巨人はじめ、
先輩芸人や俳優さんなども近くにいたわけだ。
なぜ本番中に怒っている紳助を周りが止めなかったのかとたけしは呆れている。
たけしが「裸の王様」だと表現しているようだが、
実際に紳助を止めることができる人間はなかなかいないかもしれない。
浮き沈みの激しい芸能界でやっていくには長いものには巻かれることも大事なことではある。
だから正義だけではやっていけないという理由で、
紳助に対して反抗したり止めに入ることができるタレントやスタッフはいなかったのかもしれない。
紳助が事件を起こしたのは仕事に対しての真剣さからきているのでは
今の時代はこんな暴力まがいの事件を起こすと「何事だ」というような批判が多いのかもしれない。
しかし、芸能界に限らず一般の社会でも挨拶もせずにやる気の無さそうにして何の協力もしようとしないような人は上から怒鳴られたりしても当たり前だとも思う。
それは仕事に対してそれだけ真剣に取り組んでいる人がいるからだ。
一般社会でもプロジェクトのリーダーは一番仕事に対して真剣に取り組んでいることが多い。
そのリーダーがやる気のない下手に対して喝を入れる行為は不思議なことではない。
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このブログ運営者の僕はひきこもり体質で人見知りの真面目系クズ人間でした。
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