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島田紳助が引退した理由の真相を引退会見から暴く

公開日: : 最終更新日:2014/09/25 未分類

島田紳助の引退会見は衝撃的で世間を賑わせた。

普通の視聴者なら「なぜ急に引退するんだ」という疑問もあっただろう。あの引退会見で紳助は前提として

もう芸能界からいなくなるわけですから、守るべきものも何もありませんから、吉本興業にもすべて正直に喋りましたし、今日もすべて正直に喋ろうと思っております。

と前置きをして引退する理由を話しはじめた。

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紳助は本音を話すときにネクタイの結び目を触るクセがある

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紳助の番組をよく見ている人は知っていると思うが、
紳助は本音や真実を話そうとする時にいったん自分のネクタイの結び目を触るクセを持っている。
特にスーツを着ている『行列のできる法律相談所』の時はそれが顕著だった。

例えば、「これマジメな話するけどホンマに・・・」と前置きする場合だ。

引退会見の時も同じだった。
ただし、事件の話の内容のすべてが正しい真実とは思えない言い回しをしている。

「十数年前の僕が解決できない悩み」という話をする前にネクタイの結び目を触っていたことから、
紳助本人はこの「十数年前の僕が解決できない悩み」が非常にキーポイントだったということがわかる。

「十数年前の僕が解決できない悩み」とは右翼団体とのトラブル

「十数年前の僕が解決できない悩み」と会見で話たこの悩みとは、
関西ローカルで放送されていた『紳助の人間マンダラ』という番組での発言が問題になっている。

紳助は街宣車に文句をつけて「皇室の菊の紋」を侮辱するような発言をしたトークをした。
そして、その放送を耳にした右翼団体が激怒したのだ。

激怒した右翼団体は関西テレビ放送の前で大音量で街宣する攻撃をされたと言われている。
これが事件の発端だ。

では、なぜ紳助はそんなことをテレビで発言したのか?

それではなぜ紳助は番組のトークでそんな発言をしたのか。
これは関西ローカルと全国区放送の番組の性質の違いにある。

問題になった発言があった『紳助の人間マンダラ』という番組は関西ローカルの番組だ。
そもそも関西ローカルの番組というのは

  1. 番組製作のお金がない
  2. 枠をはみ出す面白さを良しとする風潮
  3. 企画ありきではなく、芸人や出演者に完全に任せる傾向

このような独特の特徴がある。
なので紳助に限らずやしきたかじんを見ていればわかるように、
どんどんぶっちゃけて話すトークがすごく好まれる。

つまり、全国区なら控えようとするような内容でも、
関西は何でもしゃべってしまえというような雰囲気もあるために、
このようなきわどいトークもそこまで考えずに話たのだと想像できる。

神経質で気の小ささが伺える紳助の性格があらわれている

紳助はこのように裏社会と繋がっている団体を大きく敵に回してしまったことを相当悩んだのだろう。
これは引退会見でも言っていた「どうしようもない」という状態だったということが伺える。

どうしようもないことが起こったんで、自分自身が本当に(芸能界)を辞めようと思いまして

と発言している。
この辺で相当悩んで芸能界の引退を考える程落ちてしまうのが紳助の神経質な性格がよくあらわれていると思う。

「昔からの友人であるAさん」=W氏にしか頼るしかなかったのか?

紳助が引退会見で表現している「昔からの友人であるAさん」は元ブロボクサーのW氏。
団体とのトラブルについて紳助はのW氏に相談した。

この渡辺氏は義理人情のある人だと言われているそうだ。
おそらく紳助もW氏に関しては非常に信頼を置いていたのだろう。

そして引退会見で表現している「組織のBさん」というのは誰もが知る日本最大の組織の上層部のH氏。
紳助はW氏を通してH氏が団体とのトラブルを解消してくれたと話している。

つまり、団体の攻撃は止んだということだ。

紳助は心境としてもどうしようもない状態のために、
もう彼に頼るしかなかったのかもしれない。

吉本興業はタレントを守ってくれないのか?

しかし、ここで不思議に思うのが、
なぜ紳助はそんなW氏に頼るしかなかったのだろうか。

吉本興業は紳助をなんとか守ることはできなかったのかという疑問が残る。
芸能人としての晩年の紳助はドル箱ではあったことは確かだ。

十数年前の紳助だとそこまでドル箱と呼べるランクではなかったのだろうか。
最悪、吉本は紳助がそのトラブルがあった時点で引退してもかまわないと考えていたようにも思える。

会社としての保身?

これはやはり吉本興業が法人としての保身を最優先しているからのように見える。
吉本自体がそのトラブルで紳助をかばうことをすることはしない。

それぐらい芸人は一商品という扱いなのだろう。
吉本は毎年毎年大量のNSC生を資格条件ほとんどなしで募集している。

どんどん人を集めて商品として使えうタレントだけを絞っていけばいいという感覚なのだろうか。
紳助が結局組織の人に解決してもらわないといけないのは、
紳助自体が会社は自分を守ってくれわけではないという感覚を持っていると言えるかもしれない。

吉本と紳助の対立

しかし、吉本が紳助をかばわない理由というのも見当たる。
紳助は吉本を敵対するような発言を連発していたこともあるのだ。

紳助が慕っていたB&Bの島田洋七は吉本を辞めている。
にもかかわらず、2007年には洋七の映画に紳助は出演している。
これに関しては吉本の上層部の人間には良くは思われていない。

また、橋下市長が府知事時代にワッハ上方をつぶしてしまうという話をしていた時に、
紳助は「記念館とかいらん」とテレビで発言したそうだ。

これにも、紳助が吉本興業に対して良く思っていないという感情と、あえて敵対した発言をしていると考えられる。

昔から会社とこんな関係ならば団体とトラブルになっても会社はかばってくれなくても当然かもしれない。

「これまでお会いした回数は4,5回だと思われます」はウソ?

引退会見で流暢に事件の説明をしている中、違和感のある箇所がある。
まずの箇所の引用。

そして十数年間のお付き合いの中で1回も会ってないかというと、そういうことはありません。
あった回数はえー、自分の記憶の中で約4,5回だと思われます。

これを言ったあと紳助は肩をすくめるような動作をとる。
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こんな感じだ。これも紳助のクセの1である。

これは「約4,5回」と言ったことに関して攻撃をされないか防御をしようとしている心理が働いているだろう。
「自分の記憶の中では」と前置きしている時点でその数字はいくらでもかまわないわけだ。
記憶の中なのだから。

実際、紳助はH氏を自宅まで招待をしているという話も出ている。
つまり自分では4,5回ではないのを認識しているのではないかと思う。
回数はサバを読んでいる気がする。

組織の人間を特別視しているからこそ特別ではないことのアピールが多かった

そして、紳助はW氏を通してH氏と交際をしていたことに関して、
「他の芸能人や先輩方と同じように」
という言葉を強調する。

これは紳助がH氏を特別視していたからこその裏返しだろう。

オレのバックにはあのH氏がついている

紳助はH氏と交友するようになったのいいことに、
何かあると「オレのバックを誰やと思っとるんや」というような旨の発言をするようになったと言われている。

紳助の性格から、H氏との交友で自分は最強の組織に守られているというような感覚を持っていたように思える。
しかし、これは非常にこわいことだ。

同じ芸人や吉本の後輩がこういう言い方をされるともう島田紳助が相当恐ろしい存在に思えてしまうだろう。
ただでさえ恐い存在だと思うれるキャラクターなのに・・・。

H氏との交際を絶交するわけにはいかなし紳助

吉本興業からH氏とのメール見せられた紳助がとった判断は芸能界の引退だったわけだが、
これは裏を返せば、もし芸能界を更に続けていくことになるとH氏および組織の人間とはいっさい絶好をすることになる。

そうするとこれまで味方をしてくれた最大の組織が最大の敵となってしまう可能性があるわけだ。

紳助の性格上、それに耐えることはできないと判断したように思える。
紳助は生きることに対しては非常に真面目な性格だ。

今後の人生もまだまだやりたいことをやっていくつもりだろう。
そこで、組織と敵対するようなことだけは絶対にしたくなかったはずだ。

つまり、「H氏との絶交」と「トークに脂が乗っている状態での芸能界の引退」を天秤にかけたときに、
紳助は「トークに脂が乗っている状態での芸能界の引退」を選択した方が有利だと判断したということだ。

紳助が引退することに関しての奥さんのコメントがオモシロイ

記者がこんな質問をした。
「奥様、ご家族、身近な方はなんとおっしゃっておりますか?」
の質問に対して

あー嫁はあのー「自分のやりたいようにやったらいいよ。自分の思うように生きてください」と。

という奥さんのコメントがかなり投げやりでオモシロイなと思った。
紳助と奥さんとのドライな関係がうかがえる。

最後に・・・

引退会見で松本人志や上岡龍太郎の名前を出すところが紳助らしい。
自分をプロデュースする才能に溢れる紳助が、
最後に自分を飾って格好つけたかったんだなと感じる。
そんな引退会見だった。

write:赤井

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