*

島田紳助の名言から学ぶ、成功している人をパクる技術

公開日: : 最終更新日:2014/09/25 学び

島田紳助はまだ漫才師とデビューする前に売れている漫才師を研究し続けた。

  • 中田ダイマル・ラケット
  • 横山やすし・西川きよし
  • 海原千里・万里
  • 中田カウス・ボタン

など、売れている漫才師をお手本にした。
そして紳助が作ったカタチの漫才の原型になったのはB&Bだった。

僕は世に出るためにいっぱいコピーしました。
原型はB&Bは洋七さんです。

洋七さんをパクリました。
でも周りは気が付きませんでした。

洋七さんは気がついて怒ってました。
「パクるなーーーーっ!!」言うてね。

で、オレが言うてん。
「いや、ネタはパクってませんやん。
システムをパクったんですやん。」

と。紳助は言った。

スポンサードリンク

なぜ、当時大人気の漫才師B&Bをパクっているのに周りは気づかないのか?

紳助は洋七さんのシステムをパクったことを公言している。
しかし、当時の漫才ブームでまさか紳竜がB&Bと同じだということは誰も気づいていなかった。

そして紳助は気づかれないことも知っていた。
なぜなのか?

それは、紳助が漫才を楽しむお客さんは「面白い」か「面白くない」かしか判断しないかという基準をしっかり理解していたからだ。
漫才師として活動していると同業者の漫才を見て「上手いな~」とか「レベル高いな~」などと思ってしまう。

しかし、一番重要なのはお客さんが「オモロイ!」と思うかどうか。
紳助はその軸をぶらさなかった。

お金を払って舞台を見に来ている客は自分(お客さん自身)のことしか考えていないのをよく知っていたのだ。

成功しているモデルをパクるのが一番結果が出るのが早い

何も知らない業界、何もわからない業界で結果を出そうと思うと一番早く結果を出すためには既に成功しているモデルをパクるのが一番早い。

紳助は事前に戦略をしっかり考えてやっていたために、
竜介とコンビを組んで2年でもうスターになっていた。

それは漫才の中でも本人が語っている。
「まだコンビ組んで2年やのにもうスターやで」と。

トップ営業マンのセールスメソッドを下位の営業マンが学ぶと・・・

営業マンが多い会社では成績が毎月発表される。
トップ営業マンというのはだいたいいつもトップの地位を君臨していることが多い。

そして下位の営業マンがトップ営業マンのセールスメソッドをそのまま当てはめて営業をすると、
やはり成績が向上することが多い。

上手くいっている人もモデルをパクるだけで劇的に結果が変わりやすいのだ。

一番初めからオリジナリティを出す必要はない

結果がなかなか出にくい人の特徴としていきなり「オリジナリティ」をモロに追求する人がいる。
しかし、どんな達人でも最初からオリジナリティのあるスタイルで成功した人は少ない。

この紳助でも一番最初は自分の思うスタイルではなく、ベタないわゆる正統派と言われる漫才を舞台にかけたと言われている。
つまり、上手くいっている人のモデルをまずはしっかりやることが重要なのだ。

無理にオリジナリティを出そうとしなくても、
特に個人で活動するような芸術やビジネスなどはその人の味が自然と出てくるものだ。
まずはしっかりとお手本をパクろう。

「パクる」と聞けば簡単そうに思うが、「パクる技術」も必要になる

「パクればいい」と聞くと、「な~んだ簡単じゃん」と思う人がたくさんいる。
しかし、パクるというのは実は簡単ではないのだ。

パクる技術というのは実は難しい。
どんな業界にも守破離という流れがある。

空手は師範を見て真似をするし、
グラフィックデザイナーは模写をして修行をするし、
トレースをすることによってWebデザインをすることもあるだろう。

しかし、素人が玄人のモノを全く同じようにコピーするのは至難の業でもある。
それぐらい「パクる技術」というのも必要な力なのだ。

そして、パクる技術が高いか低いかはその分野にいかに興味をもっているかもっていないかが大きく左右するだろう。

スポンサードリンク


関連記事

manzai

島田紳助の名言から学ぶ。仕事はすべて才能、才能がなければ辞めろ

島田紳助はしゃべりの「才能」がある。 もし「才能」がなければ辞めた方がいい。 紳助は自分のしゃべ

記事を読む

manzai

島田紳助の名言から学ぶ、勝てない試合には行かない

島田紳助は紳助・竜介としてまだ名が売れていな時期から自分のポジションを確立させることを行っていた。

記事を読む

manzai

島田紳助の名言から学ぶ、努力ではなく意識の問題

島田紳助は「才能」がある上に「努力」しているように見える。 紳助、本人は「努力していない」と言って

記事を読む

manzai

島田紳助の名言から学ぶ、上手くやる必要はなく客を満足させれば良い

島田紳助が考えたカタチの漫才は1980年代の漫才ブームで時流のスタイルだった。 当時の漫才ブームで

記事を読む

PAGE TOP ↑